ライティング

【初心者でも簡単!】読者を引き込むコラムの書き方|テンプレート有

“アス子”
“アス子”
こんにちは。
このブログは稼げないクリエイター、アス子が
月収50万円を目指して
WEBマーケティングをガチで学ぶ過程を赤裸々公開するブログです。
アス子のプロフィールはこちらから。 

コラムって何?
コラムってどうやって書いたらいいの?
どうすれば魅力的なコラムを書けるの?

と、お悩みのあなたに向けて
この記事を読めば

コラムとは何なのか、
コラムとはどうやって書いたらいいのか、
どうすれば読者を引き込める魅力的なコラムを書く事ができるのか、

が分かります!

ぜひ最後まで読んでくださいね!

コラムとは何?

コラムとは一般的に

コラムとは一般的に
新聞や雑誌やWEBメディアなどに掲載される
短い評論文のことです。
執筆者の意見や考え方を論理的に述べるのが特徴です。

内容は、
コンテンツ記事や、ニュースなどのような客観的な事実だけを書いた文章ではなく、
エッセイなどのように個人の体験や主観、感想を思うがままに書いた文章
でもありません。
コラムは
客観的な事実を書いたコンテンツ記事と、
自由形式の思うがままに自由に書き綴ったエッセイとの
中間的な存在です。

コラムの目的

コラムの目的は『特定のテーマ』について、
『その記事を読むことで、読者が何かしらの利益を得る』
ことを目的にして書く必要があります。

そのためコラム記事は、
論理性や根拠を持って、
執筆者の意見を論理的に説明するような書き方が求められます。

コラム記事は、
読者に何かしらの利益を与える事を目的としているため、
筆者の経験や知識がとても重要です。

コラムを書く場面

これまで色々なコピーライティングの技術について解説してきましたが、
WEBマーケティングの仕事において
ブログ記事や、公式LINEなどの読者に向けに、
コラムを書く場面はコピーライティングの文章以上に多いです。

ぜひ、今日の記事を読んで、
読者を引き込める魅力的なコラムを書けるようになりましょう!

コラムを書く前に

まず、コラムを書く前に、ターゲットとなる読者像を明確にすることがとても大切です。

1、どんな悩みを持っているどんなターゲットに向けて、
2、どんな内容を伝えるのか?
3、そのコラムを読む事で、読者は何を得ることができるのか?

それを明確にする事から始めましょう。

コラムの書き方

PREPの法則は一番オススメのテンプレート

まず最初に、最もおすすめなコラムの書き方を紹介します。
この書き方を応用すれば、いい感じのコラムを量産することが可能になります。
是非、マスターしていきましょう!

応用するスキル

応用するスキルはこちらです。

応用するスキル

1、PREPの法則
2、GDTの法則
3、インサイト

です。
それぞれの技法について詳しい説明はこちらを参考にしてください。

どのように書いていくかというと、
PREPの法則の順番でストーリーを作成していきます。
P・R・E・Pの順番で話すのでしたね。
それぞれの項目について簡単に復習しますね。

応用するテンプレート

Point:結論

文章の要点部分です。ここでまず結論を述べます

Reason:理由

「Point」で述べた結論の理由を説明する部分です。

Example:事例

「Reason」で述べた理由を裏付ける具体的な例を説明します。じゅんばn

Point:結論

文章のまとめ部分で、最後にもう一度結論を述べます。

PREPの法則は
Point:結論の部分をまず書くわけですが
これがコラムではタイトルの部分にもあたります。
タイトルと書き出し部分は、読者への興味づけ
の部分な訳ですが
ここにGDTの法則インサイトを入れ込みましょう!

冒頭の書き出しの例

冒頭のPoint:結論部分GDTの法則インサイトを入れ込んだ書き出しの例です。

こんにちは。
今日は。。。。。な話をするんですが、一般的には。。。。。と考えている人が多いと思います。でも実は全然違っているんです!
今日の話の結論は、一般的には。。。。と思われていることが、実は。。。。。という話なんです!

インサイトとは
読者が全く気づいていない新事実

読者が全く気づいていない隠れた本音やニーズ
の事です。
読者にとっては

“読者”
“読者”
え!?そうだったの!?!? 

という事実です。

その後
Point:結論
Reason:理由
Example:事例
Point:結論

とPREPの法則の流れで文章を書き進めます。

最初にPoint:結論の部分でGDTの法則とインサイトを詰め込んで
強烈に興味づけをしているので
読者は気になって最後まで読んでしまうのです。

いかがでしょうか?
読者を引き込むための文章の
テンプレートが分かってしまえば
そんなに難しくはないはずです!

この方法であなたも是非、魅力的なコラムを書いてみてくださいね。

そのほかのテンプレート

最初に解説したPREPの法則を利用したコラムのテンプレートが最もおすすめですが
その他のテンプレートもご紹介しますね。

序破急

「序破急(じょはきゅう)」は、日本の伝統的な物語の構成方法で、文章やコラムを書くときにも役立ちます。
これは物事の展開を3つの段階に分け、徐々に緊張を高めて最後に解決するという流れを作る方法です。
それぞれについて説明し、項目ごとの構成と例文を紹介します。

序破急

:導入部分
導入で、読者の関心を引き、本文に自然に導く役割を果たします。ここでは、問題提起やテーマの提示が行われます。シンプルで分かりやすく、読み手が「続きが気になる」と感じるような内容にすることがポイントです。
例文:「私たちは、スマートフォンを手放せない生活を送っています。毎日数時間も画面を見つめ、情報に埋もれた日々。そんな私たちにとって、デジタルデトックスは本当に必要なのでしょうか?」

:展開部分
テーマの展開部分で、内容を深く掘り下げ、論点を説明します。主な事実やデータ、具体的な事例を用い、読者に「なるほど」と思わせる流れを作ります。序で提示した問題やテーマに対して、詳しく分析したり、論理的に展開していく部分です。
例文: 「ある調査によると、1日5時間以上スマートフォンを使用する人々は、そうでない人に比べて集中力が低下することがわかっています。さらに、SNSの頻繁な利用は、自己肯定感にも影響を与えるというデータもあります。」

:: 結論部分
コラムのまとめで、結論や解決策を提示する部分です。読者にとっての「行動のヒント」や「次に何をすべきか」を提示し、印象的な締めくくりをすることで、コラム全体のバランスを整えます。
例文: 「デジタルデトックスは、単にスマホを手放すだけではなく、心の健康を取り戻すための第一歩です。毎日少しの時間でも、デジタルから距離を置く習慣を取り入れてみましょう。心が軽くなることを、あなたも実感できるはずです。」

起承転結

「起承転結(きしょうてんけつ)」は、文章や物語を4つの段階で展開する伝統的な構成方法です。学校の教科書でも習うように、日本では小説や教科書などの物語の文章に多く使用されています。
それぞれの段階について、項目ごとの説明と例文を見ていきます。

起承転結

:起は話の始まりです。
ここで、コラムのテーマや背景、問題提起を提示します。読者の関心を引くために、シンプルで明確な導入が重要です。テーマが明確に伝わり、続きを読みたくなるような書き出しにします。
例文: 「近年、多くの人がリモートワークに移行し、働き方が劇的に変わりました。しかし、リモートワークの最大の課題は生産性の維持です。自宅での仕事は、果たして効果的なのでしょうか?」

:承は、導入で提示したテーマや問題を展開していく部分です。
話を進めながら、状況や問題の詳細を説明し、論点を深めていきます。具体的な事例やデータを用いて、読者に論理的な理解を促すことがポイントです。
例文: 「ある調査によると、リモートワークを取り入れた社員の45%が、生産性が低下したと感じています。その理由として、家族との時間管理が難しくなったり、明確な仕事と休憩の境界がなくなったことが挙げられています。」

:転は、物語や議論の流れに変化をもたらす転換点です。
ここで、新しい視点や予想外の展開を導入し、読者を驚かせたり、考え方を変えるような要素を提示します。これにより、文章に面白さや深みを加えることができます。
例文: 「しかし、リモートワークの生産性低下は、一部の人に限った問題かもしれません。逆に、適切なルーチンと環境を整えることで、オフィス勤務以上の効率を実現できるという意見もあります。成功しているリモートワーカーには、いくつかの共通点が見られます。」

結は、話のまとめと結論です。
ここで、全体の議論を整理し、明確な結論や提案を行います。読者にとっての行動指針や教訓を示し、しっかりと締めくくることが重要です。
例文: 「結論として、リモートワークでの生産性向上は、環境の整備と習慣の見直しが鍵です。個々のスタイルに合わせた働き方を見つけることが、より効果的なリモートワーク生活を実現する第一歩と言えるでしょう。」

まとめ

この記事を読んで
コラムとは何なのか、
コラムとはどうやって書いたらいいのか、
どうすれば読者を引き込める魅力的なコラムを書く事ができるのか、
を理解することができましたか?

ライティングについてもっと学びたいあなたはこちらも是非読んでみてくださいね!

 

アス子は現在
WordPressブログでブログを書くことで
ライティング技術をはじめとする
WEBマーケティングスキルを身につけています!

“パワフルアス子”
“パワフルアス子”
WEBマーケティングスキルを学んでいる理由は
稼げないクリエイターを脱出するためです! 

WEBマーケティングスキルをつけるために
WordPressブログを書く理由については
【初心者必見】WEBマーケティングの学び方|まずこれから!を是非読んでくださいね♡

あなたもアス子と一緒にブログを成長させながら
WEBマーケティングを学んでいきましょう!

 

 

最後まで読んでくれてありがとう♡

こちらに、アス子から頑張っているあなたへ。
あなたらしさを取り戻すための
「おひとり様時間を彩るアレコレ」を
紹介しています。
覗いてみてね♡

“アス子”
“アス子”
ではではまた次の記事で会いましょう♡ 

おやすみなさい♡