アス子です。
ご訪問ありがとうございます。
私はかつて美大を卒業していて
その道であれこれ経験や実績があり
デザインスキルも動画クリエイティブスキルもあるのに
今現在、ほとんど稼げていません。
詳しい経緯は「はじめまして」に書いているのでよかったら読んでください。
なぜ稼げていないかはシンプルです。
世の中の企業が求めるクリエイターは
結局
自社の商品が売れる
クリエイティブを作れるクリエイター
なのに
私は商品を売るための知識がゼロ
だったからです。
自分がいいなと思えるものを
作っていただけでした。
自分よがりなクリエイティヴを脱却していかないと
クリエイターの収入は必ず天井がきます!
今日は自分よがりなクリエイティヴを脱却するための第一歩として
一番大切な話
です。
3分で読めます!
ぜひ読んでみてください!
マーケティングとは
さあ、今日のお話。
そもそもマーケティングってなんなのよ?
ってみなさん思いませせんか?
アス子も思いました。
「日本語で言ってくれ!」って笑
今日は青木創士先生に、そのあたりをアス子にもわかるようにやさしく説明していただきます。
青木創士 株式会社キークエスト 代表取締役
WEBマーケティングのスペシャリスト。コンサルした企業は、中小企業から上場企業を含めて累計300社以上。アパレル女性社長のYouTubeチャンネルをゼロからプロでュースして1年後に登録者数10万人に成長させたことで有名。
販売までのトータルプロセスのこと
そもそもマーケティングって何なんですか?
集客って事ですか?
それとも販売戦略って事ですか?
いいえ。マーケティングを集客だと誤解している人が多いのですが
違います。
マーケティングとは
市場調査
商品企画
生産
商品化
プロモーション
販売
までの
全トータルプロセスの事
を言います
つまり
世の中のビジネスの80〜90%のプロセスが
マーケティング
なのです!
つまりマーケティングって、ビジネスのほぼ全てってことなんじゃないですか!?
アス子はこれまでビジネスに関すること、「商品を売るための知識」を学ばないできました!
はい。
ではしっかり学んでいきましょう。
マーケティングの勉強をすることは
ビジネスに直結します!
それなのに日本ではマーケティングの勉強をする人が
何故かとても少ないのです。
アス子も直感からこのスクールに飛び込んだけれど
これまでマーケティングという視点で何かを見た事は全くと言っていいほどなかったです…。
バナーやLP、ECサイトや動画広告やPV、チラシやパンフレットなどプロモーションに関するものを色々作ってきたのに、ビジネスの知識がゼロでした!
……
伸び代しかないですね(笑)
ではもう少しマーケティングについて見ていきましょう!
究極のゴールは営業活動を無くすこと
「マーケティングの究極のゴールは営業活動を無くすこと」
マーケティングの神様と言われている
ピータードラッガーの言葉です。
実際にマーケティングを行なっていくと
営業活動はどんどん少なくなっていきます。
営業活動をしなくても
商品は売れるのです!
所詮机上の空論(笑)
理想論でしょ?
そんな夢のような話ってあるんですか?
はいあります。
では営業活動をしなくても商品が売れるパターンを
2パターン
説明します。
元々欲しいと思っている「顕在欲求層」
まず営業活動をしなくても商品が売れるパターン①として
元々欲しいと思っている人を見つけて
その人に商品を届けます。
元々欲しいと思っている層の事を顕在欲求層と言います。
健在欲求層への施作は
WEBマーケティングでは基礎中の基礎になり
一番最初にやるべき施作になります。
WEB上で元々欲しいと思っている人が
勝手に集まる状態を作れば
営業しなくてもバンバン売れるのです。
具体的にはGoogle,Yahooで検索している人がターゲットです。
なぜならその人は具体的に何かを解決しようと思って検索をしているからです。
例えば、テニススクールを探している人は
地域名+テニススクール
などと検索していますよね。
その人に向けて
自分のテニススクールが検索されるような施作を行えば良いのです。
「潜在欲求層」へは「教育」
営業活動をしなくても商品が売れる
パターン②について説明します。
それは
興味はあるが
「欲しい」という欲求までは達していない人を見つけてきて
その人が「欲しい」と思うまで
「教育」をします。
上記のような人の層を潜在欲求層と言います。
実は
パターン②のような人はとても多いです。
生きていれば人は「あれも欲しい」「これも欲しい」と
思いながら生活をしていますが
実際には買わない事の方が多いです。
そういう人を
教育するのです。
人が商品を購入する理由
営業しなくても商品が売れるパターンを2パターン説明しましたが
人はなぜ
欲しいと思っても
商品を購入しないのでしょうか?
庶民は限られたお金の中でやりくりしてるんですよ!
そうですね。
では
今までの自分の購買行動から振り返ってみましょう。
どんな時にアス子さんは商品を購入したでしょうか?
そうですね。
人の購買行動の原動力の1つは
必要性
ですね。
ではこんな時はどうでしょう?
朝起きたら、どうしようもなく歯が痛い。
すぐさまネットでその日に診察可能な歯医者を検索して、見つけた歯医者に予約の電話を入れますよね?
歯医者を予約することに躊躇する人がいるでしょうか?
そうです!
人は必要性だけではなく
緊急性も
揃った時に行動するのです!
ここ重要です!
潜在欲求層には
必要性と緊急性の
両方を揃えて届けることを意識します。
それが
教育です!
そうすると
人はびっくりするくらい行動してくれるのです。
アス子さんもぜひこれまでの自分の購買行動を振り返ってみてくださいね。
早く済ませておかなくてはいけないとわかっているのに、ギリギリになるまで手をつけないことってよくあります。いよいよやらなくてはいけないという緊急性に迫られないと動けないんです。
それが商品を購入する時の心理面にも影響しているんですね!
マーケティングって深い!
ではなぜ人は緊急性がないと動かないのか?
次回はそこについてお話ししますね。
まとめ
夢物語だと感じた「営業活動をゼロにする」という言葉だけれど
今日の話で自分にもできそうな気がしてきました!
「必要性」と「緊急性」の両方を揃えて訴求できるようなクリエイティブ作成、
アス子の向かうべき方向がよくわかりました!
という事で
この調子でガツガツマーケティングを勉強して、世の中に必要とされるクリエイティブが作れるクリエイターになり
稼げるようになりまっせ!(ドヤっ)
そんなアス子を応援してくれるあなた
アス子と一緒に頑張ってくれるあなた