Photoshopを使って
WEBデザインができるようになりたいあなた!
Photoshopをインストールしたけれど
何から始めたらいいんだろう?と
途方に暮れていませんか?
この記事を見ながら一緒に手を動かせば
WEBデザインの現場で必須の機能だけを覚えながら
オリジナルのバナーが作成ができます。
今日は画像補正を
たったの3分で完了してしまえる
現場の技を伝授します!
左のちょっと暗くてイケてない画像を、右の画像のように補正していきます。
DAY1【10分で完成】フォトショの使い方|初心者必須ツール3選。
・新規ドキュメントの作成
・フォトショ操作画面の解説
・レイヤーとは
・長方形ツール、文字ツール、移動ツール
・簡単なデザインtips(文字詰め・余白を揃える)
・画像の書き出し方
こちらを作成していきます。
DAY2フォトショの使い方|ドロップシャドウで一気にプロ級。
ドロップシャドウをマスターして一気にプロクオリティーに爆上げします!
こちらを作成、解説していきます。
美術畑出身の直感的なあなたが
遠回りすることなく
実務で必須の機能だけを学びながら
Photoshopでデザインができるように教えます!
アス子のプロフィールはこちらから。
是非最後まで読んでくださいね。
WEBデザインの現場で頻繁に使用する機能はわずか
さて、初めてPhotoshopを立ち上げたあなたは
Photoshopの最初の画面を前にして、クラクラしていませんか?
この記事はそんなあなたのために書いています。
Photoshopは初心者に全然優しくないアプリ!
意味不明なツールや機能が鬼盛り!
使いこなせるようになれば、
美術畑出身のあなたの痒い所に手が届いて
あなたのイメージを思い通りに再現できる
最高のアプリなのですが、
使いこなせるようになるまでは、ただの暴れ馬!
でも、大丈夫!
WEBデザインの現場で頻繁に使う機能は限られています!
1日10分たった8日間の学習で
WEBデザインの現場で必須の機能を学習し
バナー作成ができるようになります!
今日は3日目!
画像補正を
実際に手を動かしながら覚えます!
3分で完了する、現場の技を習得しよう!
誰にでも使えるこの技を覚えたら
WEBデザインで使用する画像の補正が
たったの3分で完了します!
是非、一緒に手を動かしながら習得してください!
WEBマーケティングの習得も
Photoshopの習得も
スポーツと同じです。
とりあえず動いてみましょう!
そのうちきっと、
飛んできたボールを打ち返せるようになりますから!
アス子秘伝の簡単画像補正!
では早速始めていきましょう!
今回この画像を補正していきます。
ちなみにこの画像はPAKUTASOからダウンロードしました。こちらの画像は全て無料な上、商用利用も可能です。日本人の画像が欲しい時にはなかなか重宝します。
素材サイトの画像は大抵、補正済みなのでなかなかちょうど良い暗めの画像が見つからず
こんなちょいとセクシーめな画像になってしまいました…。
暗い印象のデザインに使う場合は良いのですが、今日は一般的な場面を想定して明るく補正していきます!
こういう暗め画像ってあなたのスマホの中にたくさん眠っていませんか?
因みに、補正前の写真は大抵、WEB上に載せるとかなり暗い事が多いです。
そしてバナーなどに使う写真はちょっと明るめかな?と感じるくらいに補正してちょうど良いことがほとんどです。
バナー等で使用する写真の9割以上は
補正してデザインに取り入れて使用していきます。
画像をPhotoshopに取り込む
Photoshopを立ち上げて、
補正したい画像を取り込みましょう。
1 メニューバーのファイルをクリック 2 開くをクリック 3 補正したい画像をクリック 4 開くをクリック
補正したい画像をPhotoshopに取り込むことができました!
補正する方法は2パターン
画像を補正する方法は2パターンあります。
結論から言うと、その②の調整レイヤーで補正する方が断然オススメです!
その①メニューバーの[イメージ]から補正する
6 メニューバーのイメージ
色調補正 から項目を選んで補正する方法この方法だと一度変更してしまった画像を元の状態に戻せなくなります。
その② レイヤーパネルの調整レイヤーから補正する
この方法なら、何度でもやり直すことが可能なので、こちらの方法で補正していきましょう!
調整レイヤーでレベル補正
取り込んだ画像のレイヤーにはロックがかかっていて編集できません。ロックを解除して編集可能なレイヤーにしていきましょう。
7 レイヤー右端の鍵マークをクリック 8 鍵マークが消えて、編集可能なレイヤーとなりました
9 レイヤーパネルの丸いアイコンをクリック 9 レベル補正をクリック
11 レイヤーパネルに調整レイヤーが現れると同時に 12 調整レイヤーのプロパティーパネルが表示されます
山の波形の下にある三角のボタンを左右とも、山の麓までスライドさせてください!
プロパティーパネルに表示されている
麓が両側ともない場合はそのままで大丈夫です!
調整レイヤーでトーンカーブの調整
9 レイヤーパネルの丸いアイコンをクリック トーンカーブをクリック
13 レイヤーパネルにトーンカーブの調整レイヤーが追加されます。
14 表示されたトーンカーブのプロパティーパネルの直線、右側1/4の辺りを上にドラッグ、左側1/4辺りを下にドラッグして、画像を見ながらいい感じに調整します。暗い画像の場合は左側1/4辺りは上にドラッグした方が良い場合も多いです。画像を見ながら調整しましょう。あくまでも二箇所以外は触らないことがポイントです!
カーブは基本的にS字カーブにします。左側は上にドラッグした方がいい場合も多いですが、二箇所以外は触らずに調整することがポイントです!
調整レイヤーで明るさコントラストを調整する
ここまでで補正は8割型完成していますが
明るさコントラストの調整レイヤーで更に全体の明るさを調整します。
9 レイヤーパネルの丸いアイコンをクリック 明るさコントラスを調整
調整レイヤーで彩度を調整
彩度の調整レイヤーで更に全体の色味を調整します。
初心者は色相の項目は触らずに、彩度のみ調整して鮮やかさを出すと華やかな印象になります。
ここまですれば大体いい感じに調整できるかと思います!
最初の画像と比べると随分と整った明るさや色味に調整できましたよね!
あなたのスマホにも何かパッとしない写真、きっと眠っていますよね。
ぜひPhotoshopで実際に補正してみてくださいね!
調整レイヤーを再編集する
一度適用した調整レイヤーは、何度でも再編集が可能です。
レイヤーパネル内の調整レイヤーのそれぞれのアイコンをクリックするとオプションパネルが表示されます。
そこから再度、調整してください。
また、目玉マークの非表示で、適用か、非適用かを簡単に選択できます。
試してみてください。
中級編:レンズフィルター
ちょっと中級編になりますが、
白熱灯の灯りの室内で撮影した写真は黄色っぽく、
蛍光灯の室内で撮影した写真は青っぽく映りますよね。
そういう場合の補正は
9 レイヤーパネルの丸いアイコンをクリック レンズフィルターで調整します。
白熱灯の黄色い光には Cooling Filterを
蛍光灯の青い光にはWarming Filterを適用して調整してみてください。
画像の書き出し方
最後に補正をした画像を書き出します。
15 メニューバーのファイル 16 書き出し 17 JPGとしてクイック書き出しで書き出してください。
DAY1〜DAY3までの機能を使用してバナー作成
DAY1【10分で完成】フォトショの使い方|初心者必須ツール3選。
・新規ドキュメントの作成
・フォトショ操作画面の解説
・レイヤーとは
・長方形ツール、文字ツール、移動ツール
・簡単なデザインtips(文字詰め・余白を揃える)
・画像の書き出し方
こちらを作成していきます。
DAY2フォトショの使い方|ドロップシャドウで一気にプロ級。
ドロップシャドウをマスターして一気にプロクオリティーに爆上げします!
こちらを作成、解説していきます。
そして今回DAY3で学んだ画像補正の機能だけを使用してバナーを作成してみました。
まとめ
この記事を参考にあなたも
Photoshopで画像補正が
いい感じにできましたか?
次回以降も
さらに実務で必須の機能を
実際に手を動かしながら作成していきます!
DAY4は【入門編】Photoshopで画像を切り抜く方法|レイヤーマスク
・クイック選択ツール
・境界線選択ツール
・ブラシツール
こちらを作成、解説していきます。
使える機能が増えると、
出来ることが倍々で増えていくので
どんどん画像作成が楽しくなってくること間違いなしです!
気難しいフォトショと仲良くなって
スキルアップしていきましょう!
アス子は現在
WordPressブログでブログを書くことで
WEBマーケティングスキル身につけています!
稼げないクリエイターを脱出するためです!
WEBマーケティングスキルをつけるために
WordPressブログを書く理由については
【初心者必見】WEBマーケティングの学び方|まずこれから!を是非読んでくださいね♡
あなたもアス子と一緒にブログを成長させながら
WEBマーケティングを学んでいきませんか?
ちょっと一休み
家事、育児、お仕事、
その上、ブログを読んでお勉強まで!
アス子もあなたも
本当に毎日よく頑張っている♡
今日も精一杯頑張ったあなた♡
お疲れ様♡
そんなあなたに今日も
極上の癒しタイムを
プレゼントしてあげましょ♡
今日のアス子のイチオシ♡
比嘉製茶のさんぴん茶 赤大
この簡易的な包装がウチナー(沖縄人)が
販売している感が満載で
嬉しくなってしまうのはアス子だけでしょうか(笑)
もうウン10年前になりますが
私、沖縄で一時期、
ある陶芸家の先生の弟子をしていたことがありまして
毎日、その先生の工房に通っておりました。
まず出勤後、そしてお昼の時間、3時の休憩、仕事おわりにと
1日に何度も
ピッチャーに淹れたて熱々のこのお茶が出てきました。
暑い沖縄の夏の日も、直角に照りつける太陽の下、
熱々のさんぴん茶が出てきて、
その湯気と一緒にたちのぼるなんとも言えない良い香り、
甘いけれど爽やかでスッキリとした味、
ちびちびと熱々をいただくそれが
なんとも言えず美味しくて
喉を程よく潤してくれるんです。
世の中の陶芸家は
大抵、食にこだわりのある方が多いですが
その先生も例に漏れずかなりの食通でした。
とびきり美味しい沖縄料理を
先生自作の沖縄の土で作陶し、穴窯焼締の器によそって
いつもご馳走してくれました。
比嘉製茶のさんぴん茶 赤大
も先生一押しのお茶。
工房の片隅には、
レモングラスが植っていて、
その葉っぱを先生がちぎって
熱々のピッチャーに時には入れて戴きました。
爽やかなレモングラスの香りと風味も加わって
それはそれは幸せな時間でした。
時代は変わり、
沖縄でしか買えなかったこのさんぴん茶が
今はネットで簡単に購入できるのね
˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
ああ、あなたにも今すぐお届けしたい、
あの美しい林の中、工房を抜ける
海風とさんぴん茶の香りを〜
空の上から先生は
あなたとアス子がさんぴん茶を飲む姿を眺めながら
今も作陶しているんだろうな
先生の生き様は、
アス子なんて足元に及ばないくらいに
めちゃくちゃで破天荒だったけれど
人生一度きりなのだから
好きに自由に生きれば良いって
後ろ姿で教えてくれていた気がします。
…今日はちょっと
おセンチになってしまいました。
最後まで読んでくれてありがとう♡
おやすみなさい♡