コピーライティングが初めてなので
どう書いたらいいのかわからない
せっかくページを作ったのに
全くお問い合わせや、注文に繋がらない
どうやったら
売上をアップできる
コピーライティングが書けるの?
と、お悩みのあなたに向けて
相手の欲望をくすぐり、究極
WEBでなんでも売ることができるようになる
(怪しい壺でも売れます^^)
究極の法則を教えます!
ぜひ最後まで読んでくださいね。
強烈なコピーライティングの文章を作るために
コピーライティンの基本「QUESTフォーミュラ」
さて、前回はコピーライティングの基本になる
本当は内緒にしておきたい秘密の法則
「QUESTフォーミュラ」
について解説しました。
QUESTフォーミュラ」を理解すれば
究極、WEBでなんでも売ることができるようになります!
怪しい壺でも売れるようになります。
なぜなら「QUESTフォーミュラ」が
人を購買意欲を掻き立てる黄金の法則
だからです。
簡単に復習を兼ねて解説すると
(Q・U・E・S・Tの順番)で話します。
Qualify:興味付け
Understand:理解・共感
Education:教育
Stimulation:刺激
Transition:行動
具体的例として、ライザップのWEBサイトを見ながら解説しました。
売り込みをかける文章は
この法則に従って、コピーライティングを展開することで
人はびっくりするくらいあなたの商品に
購買意欲を掻き立てられて
申し込みや購入という行動をとってくれるようになります。
QUESTフォーミュラの文章だけでも、それなりに強力ですが、
今日は「GDTの法則」というこれまた
もっともっと強力に人の購買意欲をくすぐる法則について解説していきます!!!
アス子はちょっと身震いがしてきました^^
GDTの法則
人が何に欲望を感じるのかを理解する法則
結論から言うと、
QUESTフォーミュラをベースにしてこのGDTの法則を理解してライティングをすると、めちゃくちゃ魅力的なセールスの文章を書くことができます!!
GDTを理解している人と、理解していない人では文章の魅力度が全く変わってきます!!
人の購買意欲をくすぐるという事は、
人の欲望をくすぐるという事です。
人が何に欲求や欲望を感じるのかを理解しているか、していないかで、
相手の欲望のくすぐり方が上手い人と、下手な人が生まれます。
このGDTの法則は人が何に欲望を感じるのかを理解する法則なので、しっかりと理解して、
QUESTフォーミュラと組み合わせて超絶魅力的な文章を作れるようになりましょう!!
3つの欲望
人の欲望は大きく分けて3つあります。
Goal: 目標
Desire:欲望
Teaser:本性
それぞれの頭文字をとってGDTの法則といいます。
それぞれについてこれから詳しく解説していきますが、
これらは
G<D<Tの順番で強力な欲望になります。
つまりTが一番、強力な欲望です。
Teaserはもう、動物として生まれたら絶対に逃れることのできないサガです。
では順番に見ていきましょう。
Goal: 目標
この欲望はシンプルです。
人は
時間をかけず、
努力せず、
お金も使わず
何かを得たいと言う生き物です…
Goal: 目標
Save Time(タイム):お金をかけたくない
Save Effort(エフォート):努力したくない
Save Money(マネー):お金を使いたくない
人はとても欲張りな生き物ですね。
少し例をいていきましょう。
でも「飲むだけで」と言われると
「努力しなくても良いし、お金も使わなくても良い」と言う欲望をピンポイントでくすぐられるので「嘘だ!」と思いながらも
とポチッとしてしまうのです。
人の欲望をくすぐる方法をよく理解している商品です。
飲むだけで痩せるサプリもそうですが、
世の中に出回っているお金にまつわる詐欺などの多くもそうです。
でももしかして…
これも時間を使わず、努力もせず、お金を稼ぎたいという人の欲望をくすぐりに行っています。
逆に言うと、詐欺師はこのGDTの法則を死ぬほどよく理解してるとも言えます。
ここをくすぐってしまえば、一定数の人たちは絶対に買いたくなってしまうと言うことをよく知っているのです。
これは悪用されている場面ですが、
あなたはこれを悪用せずに正しくビジネスに使って欲しいです。
具体的には文章のタイトルに入れると良いでしょう。
QUESTフォーミュラで一番大切だったのは一番最初の「Q」の部分の興味付けです。
興味付けできるかどうかと言うのは、一発で相手の欲望をくすぐれるかどうかなので、
「飲むだけで痩せれるサプリが500円!」
「毎日スマホを1分間ポチッとするだけで月収30万円!」
などと言うようなついついポチってしまう仕掛けがタイトルにあると
みんなそれに惹きつけられてしまいます。
あなたも適切な形でこのGoalを使って興味付けをしましょう。
Desire:欲望
次にGoalより強い欲望であるDesireについて解説します。
これは簡単に説明すると、
人から認められたい、
モテたい、
快適でありたい、
悩みから解放されたいと言う欲望です。
Desire:欲望
Greed(グリード):富や名誉が欲しい
Lust(ラスト):愛されたい、モテたい
Confort(コンフォート):快適でありたい、悩みや痛みから解放されたい
繰り返しますが、これらはGoalよりも強い欲望です。
先ほど「飲むだけで痩せれるサプリが500円!」の例を出しましたが、
これに対して人は購入の際に、少し悩みます。
そんなもので痩せれるわけがない!
でも500円かあ…
どうしようかな、悩む…
と散々悩んだ挙句、ポチッと500円払います。
でもこのDesireには悩みません。
キャバクラは隣に可愛い女の子に座ってもらってチヤホヤされる場です。
つまりそれはDesireのモテたい、褒められたいという欲望を満たす場です。
キャバクラでは、まあまあ高い金額を支払うことになります。
もちろん、お金が減ってしまうと言うことに関しては悩む場合もあるかもしれませんが、
キャバクラに行く事を悩む人はいないでしょう。
なぜならこのDesireはGoalよりも強い欲望なので、かかる金額が少々高くても悩むことなく使ってしまうのです。
絶対に理解しておきたい「承認欲求」について
ところで現代において、Desireの中でも「承認欲求」を理解する事はとても重要なポイントになってきます。
多くの人は、ほとんど自覚症状のないまま、承認欲求に突き動かされて行動していると考えましょう。
かつて、戦争を経験している世代は、食べるものがあり、寝れる家があり、家族みんなが顔を合わせて暮らせるだけの生活で十分幸せを感じることができていました。
基本的な生存欲求が満たされていれば幸せである、という価値観を多くの人が持っている時代でした。
戦後に生まれた世代は、戦争を経験していません。
高度経済成長の波に乗り、寝食が満たされている生活は当たり前の中、成長します。そこで何に欲望を感じてきたかというと、出世欲や名誉欲です。
つまり、会社や学校などの限られたコミュニティーの中で認められたいと言う欲望でした。社会的地位こそがステイタスであるという価値観です。
そして令和の現代です。
2〜30代の若者はこれまでなかった「インターネット」がある中で成長してきた世代です。
それより上の世代では「インターネット」がなかったので、身近な周りの人から認められたいという欲望だった為、学校や会社、親戚から認められることに価値を感じていましたが、この世代では認められたい場所が大きく広がったのです。
身近な場所でも認められたいのはもちろんなのですが、インターネット上で全く知らない人から称賛されたいとか、インターネットを通して多くの人から「いいね」をもらいたい、などと認められたい場所が大きく広がったのです。
これは、今自分はこういう事をしている、今自分がどこにいる、などということを多く人に知ってもらいたい、認められたいという承認欲求ですし
これはインスタ映えするオシャレな場所に行って投稿することで、多くの「いいね」がもらえるという承認欲求を満たしたいが故なのです。
何度も繰り返しますが、承認欲求は根源的な強い欲望です。
これに突き動かされているために、多くの人は特に迷うことなく、SNSにたくさんの「いいね」を求めて投稿をするのです。
Teaser:本性
Desireも強い欲望ですが、TeaserはDesireよりも更に強い欲望です。
本性というと少しわかりづらいかもしれませんが、
動物として生まれたら絶対に逃れることのできない性(サガ)というとわかりやすいかもしれません。
Teaser:欲望
・Scarcity(スケアシティー):希少性のあるものが気になる
・Curiousty(キュリオシティー):好奇心を掻き立てられるものが気になる
・Controvesy(コントロバーシー):反社会性、論争を巻き起こすような発言が気になる
Scarcity:希少性のあるものが気になる
例えば、こんな場面を想像してみてください。
すごく気になる!
見てみたい!
このように人は希少性のあるものが気になって仕方がありません。
その欲望を利用している商品が限定品です。
などといったように、人は限定されると購買意欲を刺激されてしまいます。
Curiousty(キュリオシティー):好奇心を掻き立てられるものが気になる
これは一言で言うとギャップです。ギャップに人はとても弱いのです。
「もともと暴走族のトップだった人が、猛勉強して東大に入り、今では熱血教師をやっています」
こんな本が一時、流行りましたが、それはなぜかというと、
暴走族 東大合格 熱血教師
というギャップに人は惹きつけられてしまうのです。
Controvesy(コントロバーシー):反社会性、論争を巻き起こすような発言が気になる
人はダメだと言われている事にとても弱いです。
若いうちからタバコを吸う中高生も同じです。タバコは身体にいいからジャンジャン吸いなさい、と言われたら、吸わない人も多いかもしれませんね。反社会性をくすぐられるから吸うのです。
GDTの法則をコピーライティングの文章に入れ込む
ここまでで解説してきたGDTの法則を、
コピーライティングの文章に上手に入れ込んでいきましょう!
一番使いやすいのはGoalです。
なるべくお金をかけず、時間もかからず、努力も必要ないけれど、
何かを手に入れることが可能です、というセールストークは使いやすいです。
例えばイベント集客であればTeaserを使い、
あえて「限定30人」などと謳えば逆に人が集まるでしょう。
まとめ
この記事を読んで
「QUESTフォーミュラ」に引き続き、
更に強力に人の購買意欲をくすぐることができる「GDTの法則」を
理解することができましたか?
売り込みをかける文章は
この二つの法則を掛け合わせて
コピーライティングを展開することで
人はびっくりするくらいあなたの商品に
購買意欲を掻き立てられて
申し込みや購入という行動をとってくれるようになります。
ぜひ相手に行動を促す文章を作るときに活用してくださいね。
アス子は現在
WordPressブログでブログを書くことで
ライティング技術をはじめとする
WEBマーケティングスキルを身につけています!
稼げないクリエイターを脱出するためです!
WEBマーケティングスキルをつけるために
WordPressブログを書く理由については
【初心者必見】WEBマーケティングの学び方|まずこれから!を是非読んでくださいね♡
あなたもアス子と一緒にブログを成長させながら
WEBマーケティングを学んでいきましょう!
最後まで読んでくれてありがとう♡
おやすみなさい♡